002_対話型プログラミングで動かしてみよう

目次

IDLE(アイドル)を開こう!

前回はPythonをインストールしましたね!
今回は実際にIDLE(アイドル)を触ってみましょう!

前回にも紹介しましたが、
IDLE(アイドル)は手軽にPythonを実行するためのアプリです。

初めのうちはこれを使って
一緒に頑張っていきましょう!



Windowsを使っている人は、前回タスクバーにピン留めしておいた
IDLEをマウスで一度左クリック(※1)して開いてみましょう!

Macを使っている人は、
アプリケーションフォルダの中から、

「Python 3」のフォルダを開いて、
その中の「IDLE.app」を左クリックして開きましょう!

※1 左クリックとは:
マウスでファイルを選択する操作のことです。

すると、下の画像のような画面がでてきましたね。

この画面の事を
IDELEでは
シェルウィンドウと呼びます。

「>>>」と表示されているのがわかりますか?
この後ろでカーソルが点滅しているのは、
コマンドプロンプト(プロンプト)」と呼ばれています。

コンピューターが
「命令を入力してください。待ってます!」
と言っている状態です!

一つの命令に一つの返事が返ってくるプログラミングですね!
これは「対話型プログラミング」と呼ばれています。

では、ここに何か入力してみましょう!
キーボードで「print(“こんにちは”)」と入力してみます。
入力したら「Enterキー」を押してIDLEにメッセージを送ってみましょう!

※「”」の入力は「Shiftキー」を押しながら、
  「数字の2のキー」を押します。

メッセージを送ってみると、下の画像のように青い文字で返信が帰ってきましたね!

今回はまだ何をやっているのかわからないと思いますが、printというものを使って、コンピュータに出力してほしいことを伝えることができます!

たった一行の文章を書いただけかもしれませんが、
あなたはさっそくプログラミングができるようになるための第一歩を踏み出せました!


これから一緒にプログラマーを目指してたのしんでいきましょう!

次回は…

次回は「03_ファイルを作ってプログラミング」です。
本格的なプログラミングを行う準備をしていきましょう!

参考資料:ゲーム作りで楽しく学ぶ
pythonのきほん

リンク


・無料体験のお申込み
・HP
・インスタグラム
・Python構文集
・Python用語集

目次