ファイルを作成してみよう!
前回はコマンドプロンプトを使用して命令を実行していました。
今回は下の4つの手順でファイルを使ったプログラミングをやってみましょう!
・新規ファイルを作る
・ファイルを開く
・プログラミングを書く
・ファイルを保存する
・実行する
便利なショートカットキーの使い方も書いてあるので、
よく読んでみましょう!
新規ファイルを作る
それではさっそく、新規ファイルを作っていきましょう!
まずは下の画像のように、
メニューの中から「File」を左クリックします。

下の画像の赤枠で囲まれた「New File」を左クリックしてみましょう!

新しく真っ白な画面がでてきましたね!
プログラミングを書く
さっそくprint()を使って、二行書いてみよう!
print("こんにちは")
print("今日はいい天気ですね")
ファイルを保存する
次にファイルの保存方法を見てみましょう。
まずは、下の画像のように、
メニューの中から「File」を左クリックします。

新しい画面が出てきますので、下の画像の赤枠で囲まれた
「Save」を左クリックすると保存ができます!

しかし、毎回こうやって保存するのは少しめんどうですよね?
そこで今回は便利なショートカットキーを覚えましょう!
下の画像のように、「Save」の横に「Ctrl + S」と書いてありますね?
これがショートカットキーです!
次から「Ctrl + S」を使って素早く保存していきましょう!
保存を行うと、下の画像のような画面がでてくると思います。
これはファイルを保存する場所と、保存するファイルの名前を入力する画面です。

今回はデスクトップに保存してみましょう。
下の画像の赤枠で囲われた場所から「デスクトップ」を探して
左クリックします。

下の画像のように画面が切り替わりましたね!
では次に名前を決めるのですが、今回は赤枠の部分に「test」と
入力してみましょう!

保存されたファイルを見てみると、「test」と入力したのに、「test.py」という名前になっていますね。
「.py」というのは、このファイルはPythonのプログラムが書いてあるよ!とコンピューターに教えるために必要なものです。
今回は自動で入力されているので、そのままにしておきましょう。

実行する
では最後に実行してみましょう!
下の画像のように、メニューの中から「Run」を左クリックします。

新しい画面が出てくるので、その中から「Run Module」を
左クリックすると実行ができます!

今行った実行にもショートカットキーがあります!
先ほどと同じように、
「Run Module」の右側を見てみると、「F5」と書いてありますよね?
キーボードでいうと、一番上の列にあります!
次回以降「F5」を使っていきましょう!
実行すると、コマンドプロンプトの画面にあいさつが出力されましたね!

ファイルを使ってできること
コマンドプロンプトを使うことで複数の命令を連続して実行することができるようになりましたね!
プログラミングを実際に行っていくときには、ファイルを作成して実行していくのが一般的です。
ファイルを使うと大規模なプログラミングもできるようになります!
頑張って楽しんでいきましょう!
次回は…
次回は「004_print()の使い方」です。
自由に使えるようになりましょう!
参考資料:ゲーム作りで楽しく学ぶ
pythonのきほん
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