前回学習した線形回帰を実際にPythonで確認してみましょう!
目次
モデルの使い方
STEP
新規ノートブックを作る
STEP
データを用意する
STEP
データを訓練データと学習データに分ける
STEP
線形回帰のモデルに学習させる
STEP
予測を行い正解率をテスト
STEP
散布図で確認!
以上の流れで今回も機械学習を行っていきます!
上記の書式を用いて線形回帰のモデルはLinearRegressionで作成します。学習させたモデルにpredict命令で説明変数Xを渡すと予測結果が帰ってきます。
ノートブックを新しく作成したら次のステップです!
データを用意する
線形回帰で使うデータセットを以下の条件で自動生成しましょう!
ランダムの種:5
特徴量:1
ノイズ:20
点の数:30
コード
#1 ランダムの種:4、特徴量:1、ノイズ:20、点の数:30のデータセットを作成
#2 各列データ(X)で、データフレームを作成
#3 X軸:特徴量0、Y軸:yで散布図を表示
from sklearn.datasets import make_regression
from sklearn.metrics import accuracy_score
import pandas as pd
import matplotlib.pyplot as plt
%matplotlib inline
X, y = make_regression( #1
random_state=5,
n_features=1,
noise=20,
n_samples=30)
df = pd.DataFrame(X) #2
plt.figure(figsize=(5, 5)) #3
plt.scatter(df[0], y, color="b", alpha=0.5)
plt.grid()
plt.show()
参考資料:Python3年生機械学習のしくみ
実行結果
ちょうど斜めに線を引くことができそうなデータが出ました!これを使って学習を行いましょう!